メイタタのしもべ日記

タンザニアのマサイ村に嫁いだ日本人の日常

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マサイ村生活編

マサイ村貯水タンクプロジェクト〜最後のタンク〜

ダルエスサラームから隣町に帰ってきて一泊。 翌日に最後の貯水タンクを買いに、いつもの店に寄った。 これまでに、私の家、ママの家、ババ(お義父さん)の家、バブ(おじいちゃん)の家、ビビ(おばあちゃんの家)の家、合計5つのタンクを購入した。 そして今日…

お宅訪問、隣のマサイ村

マサイ村に帰ってきた私とロマ。 ずっと前から招待されていたお家があるので、今日はそこに向かって出発。 結婚して以来、まだ会えていない親戚が山程いるのでロマは各方面から文句を言われている。 「一体いつになったらうちの娘(タタ)に会えるんだ!」 ロ…

麺よ再び

ダルエスサラームに行って、一番嬉しかったのはWi-Fiだがもう一つ嬉しかったことがある。 麺だ。 大きなスーパーマーケットで大量に売られている袋麺を発見! 隣町では見つけられないような種類の袋麺を発見し一人歓喜する妻を見て、ロマは「よかったねえ」…

タンザニアタイム

ダルエスサラーム滞在の理由はロマのNIDAカードを貰うこと。 NIDAとはNational Identification Authorityのことで、要は国民身分証明書のこと。 ロマは私と結婚する前にこのカードを取得したが、持っていない人も多い。 そしてロマの持っているカードは仮の…

大都会ダルエスサラーム

ダルエスサラームにやって来た。 タンザニアに来て以来のダルエスサラームは喧騒に満ちていた。 マサイ村からバイクで隣町まで1時間、長距離バスに乗って6時間、バス停からホテルまで45分。 長距離バスは新しい会社の新しい車体ですごく快適だったけれど、6…

盗んだバイクで走り出した盗人を捕まえて警察に連れて行った話

日曜日にパサカ休暇が終わり、アナとモニカ(妹②③)を街まで連れて行ったロマは、3日間帰ってこなかった。 マサイ村の微弱な電波は私たちの交信を許さず、そうこうしているうちに私のギガは無くなり私からの通信手段は途絶えた。 ロマがどこで何をしているかわ…

タンザニアン

土曜日は隣町で大きなマーケットが開かれる。 ロマはお金を握りしめて、ウキウキと牛を買いに行った。 私は街のレストランで留守番だ、私が一緒に行くと外国人価格に吊り上げられるのが目に見えている。 前回子牛を2頭購入したときは、マーケットの建物の裏…

家族団欒

アナ(妹②)とモニカ(妹③)が我が家に帰ってきて驚いたこと。 ナナミ(妹⑥)が大きく元気に育っていること。 ナナミは1月末に2.4kgで生まれてきた妹で、最近ポリオの予防接種に行ったら5Kgになっていた事をとても喜んでいた。 モニカは2月まで家にいたので、ナナ…

パサカ

ローズ(妹①)を病院に連れて行って、そのまま隣町にもう一泊した翌日。 マーケットで買い物して帰ろうと思ったら、思わぬことになった。 「アナ(妹②)とモニカ(妹③)も一緒に家に帰るよ。パサカで学校が1週間休みになるから。」 1月に家を離れたっきりのアナと…

ポチの仕事

夜中3時、けたたましく吠える犬の鳴き声で目が覚めた。 ロマが外の様子を伺いに棒と懐中電灯を持って出ていく。 うちの村には4頭の犬がいる。 ポチ(雄犬)とママオルクチ(雌犬)、そしてママオルクチが産んだ7匹中2匹の子犬が今はうちの村の番犬だ。 本当はマ…

病院受診

数日前からローズ(妹①)の調子が悪い。 食欲がなく、ずっとお腹が痛いというので村の診療所に行ってみた。 症状を告げると、看護師さんが「尿路感染やね。」とメモを書いてロマに渡す。 ロマはその紙を持って薬局に行き、薬を買ってきた。 抗生剤を注射され帰…

お別れ

生まれる命があれば、終わる命もある。 マサイ村で1月に生まれた子牛が死んでしまった。 子牛が大きくて難産だったので、ロマを筆頭にママたちみんなが出産を手伝った子牛だった。 無事に生まれて育っていたのに、ある日放牧から帰ってくるとその子牛が見当…

マサイ村生活4ヶ月

マサイ村に来て4ヶ月が過ぎた。 最初は1日の時間配分が定まらず、やたら早く起きてみたり、一方で遅くに起きてみたり生活のリズムをつけるのに時間がかかった。 今は大体7時に起きて、ママとチャイを飲み、ブログを書いたりクラウドファンディングの進捗状況…

虫との闘い

マサイ村には虫がたくさんいる。 世界最大と言われるタンザニア大ヤスデや、糞転がし、トンボにバッタに色々いる。 私はそんなに虫を怖いと思わないが、夜に起きて床にタンザニア大ヤスデを見つけた時はびっくりした。 ムカデと勘違いして、刺されたら大変!…

犬と猫

ママオルクチ(犬)は1月末に7匹子犬を産んだが、5匹がそれぞれ違う村に貰われて行って今は2匹だけ子犬がいる。 あんなにガリガリだったのに、子犬の数が減ってからみるみるうちにふっくらして浮いていたアバラも見えなくなった。 やはり7匹にお乳をあげるのは…

マサイの身体改造

ママが言った。 「私がこれくらい小さい時にね、私のママがこの穴を空けたのよ。」 最近の若い世代はあまりしなくなったが、ママの世代は耳に穴を空けるのが普通だった。 ピアスとか、そんな小さい穴じゃなくて向こうが見通せるくらいの穴が耳に空いている。…

水確保プロジェクト〜2つの貯水タンク〜

朝6時に起きて街へ向かう。 バブ(おじいちゃん)とビビ(おばあちゃん)の貯水タンクを買うためだ。 お店に行くとまだ開いていなかったので、レストランでコーヒーを飲んで開店を待つ。 雨がしとしと降る中、お店の店主が教会から帰って来たと連絡があったので…

イタリアとマサイ

ロマはマサイ語とスワヒリ語と英語を話すが、聞くだけならイタリア語も理解している。 それはザンジバル島に出稼ぎに行くと、たくさんのイタリア人観光客に出会うからだ。 ザンジバル島は小さな島だが、この島のどこで働くかによって必要な言語が異なる。 ロ…

店番

水曜日は村でマーケットが開かれるので、大勢の人で賑わう。 ローズ(妹①)と私は買い物を済ませて家に帰ったが、ロマは昼からバーを開けて働き始めた。 夜9時、突如バイクに乗ったスタッフのムペンバがうちに現れた。 「ロマが呼んでる。」 またよからぬ事だ…

マサイおじいちゃんの祝福

今日は土曜日、街の入り口で大きなマーケットが開かれている。 ロマが「お肉が食べたい!」と言うので、マーケットで焼かれたお肉を買って街のレストランに持ち込んだ。 買ったお肉もレストランに持ち込み可能なので、レストランで切ってもらってウガリとチ…

マサイセレブレーション

朝からロマは大忙し、今日はモラン(マサイの戦士)セレブレーションがあるからだ。 「何のお祝いなの?」 「伝統のお祝いだよ。」 わかったような分からんような。 モランが集まってヤギでも捌いて食べるんだろうと思っていたら様子が違う。 長老たちが集って…

爆買い

久しぶりに家に帰ってきたローズ(妹①)と一緒にソコニ(マーケット)に出かけた。 家族8人分の食料を1週間分買うのは大変で、日本みたいにカートとか便利なものがないから全部手で持たなければいけない。 日本で住んでいた時は自分1人だったし、いつでも買いに…

牛肉に歓喜する家族

土曜日は街で大きなマーケットが開かれる。 服や野菜だけではなく、ニワトリ、ヤギ、羊、牛などの動物も取り扱うこのマーケット。 各地からたくさん集まってくるので、とても賑やかだ。 うちのマチコサンとキミサンもこのマーケットで購入した。 購入した時…

井戸掘りプロジェクト前進

マサイ村に来てからというもの、予定は未定!の概念をようやく肌で分かるようになってきた。 オンタイムで生活することに何の疑問もない日本生まれ日本育ちの私は、先々の予定が立たないことに不安と苛立ちを感じることがしばしばあった。 結婚式ですら5日前…

イマニの話

うちのバーにはスタッフが2人いる。 1人はスワヒリの男の子ムペンバ、まだ10代後半だ。 もう1人は20代前半の女の子でイマニという。 主にカウンターでお客さんの相手をするのがイマニだが、出会って2ヶ月、私は彼女が笑ったところを見た事がない。 「イマニ…

ローズの帰還とこれからの事

ローズ(妹①)が1ヶ月ぶりに家に帰ってきた。 帰ってきた、と言っても私とロマが隣町に滞在中にバイクタクシーを手配して家に帰したのだ。 なので正確には、彼女が家に戻った時を私たちは知らない。 1ヶ月のうちにナナミ(妹⑥)は大きくなり、庭の木は壊滅的…

クラウドファンディングが繋ぐ縁

3月15日に公開した【マサイ村に清潔な水を提供するプロジェクト】クラウドファンディングがついに目標額の96%に到達した。 これも皆さんの応援のおかげです、ありがとうございます。 すごい速さでここまで来れて嬉しいけど、インターネットがポンコツすぎて…

ママと私

結婚するまでは、姑と嫁は複雑な関係だと思っていた。 初めてこの村に来た2年前、私は少し緊張していた。 ロマは6人兄妹(当時)たった1人の男の子で長子だし、どんなママなんだろう?きっとすごい大事に育てたんだろうな。 村に着いてバジャージを降りるなり…

南国のフルーツ

果物 タンザニアに来てから、よく果物を食べるようになった。 日本にいる時もカットフルーツなどを食べていたが、気軽に食べられる物ではなかった。何しろ値段が高すぎる。 お彼岸のお供えで買うならわかるが、普段食べたいなと思った時に気軽に買える値段で…

毎月恒例の体調不良

隣町に滞在して3日目。 ロマの体調が悪い。 朝からトイレに行っては戻し、下し、食事は取れず水分を摂っても出てしまう。 ベッドに戻る気力もなく、床のカーペットに寝そべっている。 同じ食事をしている私はピンピンしているので、食中毒ではなさそう。 「…