メイタタのしもべ日記

タンザニア出身マサイの夫と日本人妻の日常

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湿布のライフハック

編み物にパッションを注ぎすぎている今日この頃。

元々、腰痛もあり年齢とともにいろんなところが痛くなり、編み物により肩が破壊される事態となりました。ボスキャラの部分破壊に置き換えるとそろそろ本体への攻撃が可能で近距離攻撃かけられる範囲(?)

あれなんで触手は遠距離攻撃しか無理なんですかね。そういう布陣にしてない時、魔法のみで困るんだけど。

 

とにかく体のあちこちが痛くて、左の股関節から下は痺れも伴うので近所の整形クリニックへ。

「タタさん脊椎歪んでるから筋肉が不均衡で片方だけ寄っちゃって痛いんだよね〜」

そう、小学生の頃に検診で指摘された突発性側弯症。

数年間、経過観察でレントゲン撮ってたのにすっかり忘れて大人になってました。

私の場合は手術するほど歪んでなかったので、何もせず今日に至るわけで、自分が側弯だということをすっかり忘れて数十年。

手術室で働いてるので、たまに側弯の手術にもついていたのに自分のことを忘れるとは。

喉元過ぎればなんとやらです。

自分の歪んだ脊椎のレントゲンを見ながら、この体でやってくしかないもんな〜などと思い、特に治す方法もないので痛み止めを飲み、湿布を貼る対症療法で付き合っていく次第。

 

現在私は一人暮らし。

夫は別居婚(タンザニア)で傍にいないし、私の家族も一家離散で暮らしているので滅多に会うことはない。

別にそれはそれで仲良くやっているのでなんの問題もないのだが、今一番の困りごと、それは背中と肩と腰にどうやって湿布を貼るか問題。

湿布の会社も色々考えて手を尽くして貼りやすい形状にしてくれているのはわかる。

だがしかし、背中に湿布を綺麗に貼るにはもう一つ手が必要なのだ。

病棟勤務時代、就寝前に何人の湿布を貼ってきたことか…(勤務先は整形外科病棟ではない。)

 

ちょっとでも湿布が寄れると気持ち悪いし、すぐ剥がれる。

でもこれだけのために友達を呼び出すのは気が引けるし、そんな近所に友達は住んでいない。

お隣さんにいきなり湿布貼ってくれと言えるだけのコミュニケーション能力はなし。

そこで閃いた!一人で湿布が上手に貼れる方法。

 

①湿布をシールから綺麗に剥がして接着面を上にしてベッドに置く。

②貼りたい部位に目掛けて寝転ぶ

完成

 

これで多少の誤差はあるが、一人で湿布を貼ることができるライフハック完了!

今日もこれで背中と肩、腰の治安が守れます。

そうこうしているうちに年を一つとりました、誕生日に何やってんだという感じですが41年生き延びられたことに感謝。(←キングダムの読み過ぎで平穏に生きてきたことが奇跡だと思っている)

41歳の目標は「大病をせずに元気に生きる」こととします。

 

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湿布様々。