メイタタのしもべ日記

タンザニアのマサイ村に嫁いだ日本人の日常

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鶏とママオルクチ

マサイ村にいるママ(義母)から電話がかかってきた。

良い知らせと、悪い知らせが一緒になって届いた。

 

良い知らせは、私の鶏が卵を産んで、ひよこが孵ったらしい。

 

meitata.net

1羽はマグダレナ(妹⑤)が「タタだけニワトリ持ってないの可哀想だから、この1羽あげようよ。」とくれたニワトリ。

もう1羽はママがセーターを買う時に(上記参照)私にくれたニワトリで、どっちのニワトリがひよこを産んだのかわからないが、とにかく私のニワトリは第2世代が誕生したようだ。

何羽生まれたかは聞かなかったが、無事に大きくなって欲しい。

日中放し飼いなので、大きな鳥(鷲?)に捕食されるひよこは一定数いて、成鳥になれるのは一握りだ。鶏小屋を作ってそこに入れとけば解決するのかもしれないが、狭い小屋の中で自由を奪われるニワトリ、どちらがいいのだろうか。

人もニワトリも生きていくのは大変である。

ちなみにマーケットで買った牛も子牛を出産したらしく、私の家畜たちは順調に増えていっているようだ。

 

悪い知らせは、ママオルクチ(犬)が出産した。

今年の1月にも7匹の子犬を産んだママオルクチは、1年もたたないうちにまた7匹の子犬を産んだ。

新しい命を生み出して、彼女の生涯は幕を閉じた。

 

ママオルクチは賢い犬で、私たち家族には吠えず、侵入者には吠えて追跡して追い払いマサイ村のセキュリティとして責務を全うしていた。

私がネットを使いに草原に行く時は必ず着いてきて、何をするわけでもなく一緒にいて、終わって私と一緒に家に帰るというルーティーンがあった。

今思えば私のことを守ってくれていたのかもしれない。

「この足も遅い、戦闘能力も低そうな体力のないムズング(外国人)は助けてやらねばならない。」

 

漠然と、次にマサイ村に帰るときはママオルクチにほねっこでも買って帰ろうかな〜なんて思っていた。

犬の生涯は人間に比べれば遥かに短い。

半分野良のマサイ村の犬なんて、もっと短い。

なぜ次も会えると思ってしまったのだろう、もっと一緒に居たかったな。

ずっと忘れないよママオルクチ、あなたが残した子どもたちと一緒に生きていくよ。

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