メイタタのしもべ日記

タンザニアのマサイ村に嫁いだ日本人の日常

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ロマの帰郷と仕事納め

ロマがマサイ村へ帰った。

年が変わる前に色々とマサイ村でやらなければならないことがあって、ロマだけ一時的にタンザニアへ帰ることになった。

井戸のことや、畑の植え付け、種の準備、家畜の管理、妹たちの学校の手続きや準備、ロマにしかできないタスクが積み上がってきたので年末の白目を剥きそうな値段の航空券を必死に見繕い、なんとか乗り継ぎが少なくかつ安い航空券を入手した。

それでも往復27万円…年末年始夜勤バイトに行くか悩む金額だった。

だいぶ悩んだが「逆にあんな遠いところまで往復27万円で連れて行ってくれるサービスなんて費用対効果考えたら素晴らしいことなのでは…お食事も出るし?!」と自分を納得させ、ぽちっと購入ボタンを押した。

ロマの治療は上手くいっていて、1ヶ月くらいなら帰っても大丈夫だろうということで薬を多めに出してもらって大量の薬と共に帰って行った。

ちゃんと飲めてるか心配で、毎日「薬飲んだ?」と聞いてしまうのは職業病。

 

さて、22時間10分のフライトを経てタンザニアに着いたロマはその日ダルエスサラームに滞在し、翌日長距離バスで7時間かけて最寄りの街まで帰って、さらにそこから家族に迎えにきてもらってバイクで1時間かけてマサイ村に帰った。

2日がかりの帰郷である。

12月のタンザニアは暑く、灼熱の太陽に焼かれているらしい。

そういえば去年もその前も12月はタンザニアにいたけれど暑かったなぁ、でも今はその暑さが羨ましい。

マサイ村に持って行ったお土産は子どもたちのお菓子と靴下、衣料品、毛抜きとセキュリティカメラ。

最も喜ばれたのは毛抜き。

逆まつげに困っているうちのバブとビビ(おじいちゃんとおばあちゃん)はタンザニアで手に入る先の合わない毛抜きでは上手くまつ毛を抜くことができず、私の持っている日本製の毛抜きを度々借りにきていた。

今回の帰郷で毛抜きを8本買って帰り、それをバブとビビと叔父さんや母方のビビにもあげたら大層喜ばれたらしい。よかった、毛抜きがそんなに必需品だったとはマサイ村に住むまで知らなかった。

 

 

 

ただ、ママ(義母)はロマが帰ってきて嬉しい半分、私が一緒に帰ってこなかったので寂しいようだ。

バブとビビも「タタは?」と心配してくれているらしい。

航空券が高いからです!貧乏暇なし、働いているからです!

そんな私の仕事納めは今日だった。

正社員で働いている時は年末も年始もない、シフトに従って働く生活だったのでいつが仕事納めか分からぬまま年を越していた。

かつては夜勤中に年を越して「今が仕事納めで、かつ仕事始めなのだろうか???」と術野を眺めながら考えていた。

今年は3年ぶりに日本で年を越すことになったので日本らしいお正月を過ごそうと思う。

仕事帰りにスーパーで餅を買った年末、2025年もあと2日。

終わりよければ全てよし。