メイタタのしもべ日記

タンザニアのマサイ村に嫁いだ日本人の日常

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タンザニアから帰ってきたロマ

ロマが1ヶ月ぶりに日本に帰ってきた。

この日を指折り数えて待っていたくせに、空港に迎えに行くのを遅刻した。

理由は2つ。

まず到着時間が16:20だったのに、到着時間を17時だと思い込んでいたのが①。

そして勘違いしているこの17時にすら関空にたどり着いてないシンプルな遅刻が②。

あんなに到着口から出てくるロマを想定してシミュレーションしていたのに、おったまげーな結果である。

昔からそうなのだが、待ち合わせ時間の1時間前に着くか遅刻するかの2択が大半で、ちょうどいい時間に着くように調整できないのだ。時間認識になんらかの問題があるようだ。

 

私が関空にたどり着いた時にはすでに入国審査を済ませ、荷物を受け取ってとっくに到着口を出たところのベンチに座って逆に私を待っているという展開になってしまった。

走って国際線の到着口に向かうと、遠くからでもわかる、ロマが私を見てニコニコしている。

滅多に走らない私がパタパタと一生懸命走ってくる姿が微笑ましかったようだ。

1ヶ月ぶりに会うロマは明らかに焼けていた。日本に来てから、特に冬になってからロマの肌は白くなっていたがタンザニアで灼熱の太陽に焼かれ、肌が一段と黒くなりツヤツヤしている。

「ロマおかえり!!」

「ただいま〜モモイちゃん!元気?」

こうして1ヶ月ぶりの再会を果たした私たちはバスに乗って家に戻り、再会を喜んだ。

メイタタはちゃんとロマを認識していて、ぐるぐる喉を鳴らしながらロマの腕に収まっている。たった25gしかない脳で私たちを認識していると思うと愛おしさが止まらない。

 

帰ってきて、ロマがラーメンが食べたいというので作って一緒に食べた。

「ラーメンが恋しかったんだよ〜!あとお風呂!」

ロマが恋しかったものにラーメンとお風呂がランクイン!

熱めのお風呂が好きなので、44℃に設定して一番風呂を楽しんでもらったら湯船に浸かって「くぅ〜!」と喜びを噛み締めていた。

一番最初日本に来た時は、人生初のお風呂に「これ、どうしたらいいの?」とポカンとした顔で湯船に浸かっていたのに。

 

「今まで日本に来た時って、旅行してる感じだったけど、今回初めて『日本に、タタとメイタタが待ってる家に帰る』って思ったんだよね。」

帰る家があって、待ってる人がいる。

その場所が自分にとってホームになる感覚は、私がマサイ村に帰る時に感じるものと同じなのでなんだか嬉しくなった。

「おかえり」

「ただいま」

私はすぐに眠りに落ちたが、時差のせいでなかなか眠れないロマなのだった。