メイタタのしもべ日記

タンザニアのマサイ村に嫁いだ日本人の日常

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マサイ村のニューフェイス(予定)

マサイ村を離れて8ヶ月が経過。

ロマは年末年始帰っていたから、ホームシックにはなっていなさそう。むしろ私がホームシックである。

ルークもナナミも私がいないうちに歩くようになり、1歳の誕生日を迎えた。

と言ってもマサイはお誕生日祝いをしないので、特別な日ではなく普通の日としてみんな過ごしていたと思う。

ロマの2番目のママが産んだ赤ちゃんもそろそろ10ヶ月、帰る頃には歩いてるんだろうな〜

ネイマはよく喋るようになり、マヌはより逞しいお兄ちゃんになっている。ロマが撮ってきたビデオを見ると何か私に向けて話しかけてくれていた。

 

「みんな大きくなったねえ〜」

「うん、マサイ村では通常2−3歳になるまではママのおっぱい飲んで育つからね。マママヌが妊娠してマヌもやっと断乳したとこだよ。」

 

マママヌが妊娠…

いや、聞いてないぞ?!!!

 

「マママヌ妊娠してんの?!」

「あれ?言わんかったっけ?」

「いつ?!」

「帰った時(年末年始)にはもう妊娠がわかってたと思うんだけど。」

 

興味なさ過ぎやろがい!

と思ったが、マサイママたちは妊娠していることを大っぴらに言わないので仕方がないか。

ママの時も、他のママたちが妊娠している時も、私が言葉が通じないから知らされていないだけかと思ったが性に関することはほとんど口外しない様子だった。

生理の話すら家族間でもタブー扱いなので、妊娠なんてセンシティブなことはもっとなのかもしれない。

この辺りはもっと私がマサイ語を話せるようになったらいつかママに聞いてみたいところだ。

 

とにかく、マサイ村に今年中にニューフェイスが誕生する。

少子化とは無縁のマサイ村!!

ちなみにマママヌ、6人目のお子さんである。

医療資源がほとんどない地域での出産は、日本の医療体制からするとリスクが桁違いだ。

エコーもない、NSTもない、生まれてくるまで性別もわからない、もちろん自宅出産で点滴もない。ないないづくしの中でもみんな出産して、何人も子どもを育てているママたちを見ると本当に強いと思う。

タンザニアの周産期の妊産婦死亡率は出生10万人あたり524人。比べて日本は5人。

また生後28日以内に死亡する確率である新生児死亡率は1000人あたり20人。これは日本の20倍である。(出典:世界子ども白書2021)

 

無事に生まれてきますように。今の私ができることは祈ることだけだ。

日本の神社でお祈りしても神様助けてくれるかな?ちょっと1万キロメートル先なんですけど、そこをなんとかよろしくお願いします。

次にマサイ村帰るのが楽しみで、スーツケースはお土産でパンパンになることが確約されたのであった。

西松屋いこ。