メイタタのしもべ日記

タンザニアに住むマサイの夫と遠距離中の看護師

寒がり

毎日通勤で地下鉄に乗り、改札を出て階段を登り切ると目の前にビルが見えて、ビルの最上部に今日の日付と外気温が表示されている。

本日朝7時半の気温はマイナス1℃、今季1番の寒さだった。

 

ヒートテックヒートテックを重ね、まるで玉ねぎの皮のように幾重にも重ね着し、脚は極暖のタイツを履いた上からズボンを重ねばき。

それでもやっぱり寒さが堪えた。

 

私は寒さに弱い。寒いという理由で布団から出られないし、もちろん外に行く気もおきない。

仕事には行くけれど、休日はコタツから絶対に出ない生活をしている。

雪山には2度と足を踏み入れないと12歳で誓って以来、スキーもスノボも行ったことがない。

 

どうしてこんなに寒がりなのか…JKだった数十年前は、制服のスカートから如何に脚が出ないようにスカートを伸ばして靴下を引き上げて過ごしたことか。それでも太腿に網状皮斑(紫色の網網)が浮かび上がり、がたがた震えながら耐えていたのを思い出す。

 

早く暖かい春がきて、玉ねぎを卒業したい今日この頃。