メイタタのしもべ日記

タンザニアに住むマサイの夫と遠距離中の看護師

人生初ELLEGARDEN

2023年8月12日、初めて観たエルレのステージ。

 

エルレが活動休止する前はフェスに行くことも、ライブに行くこともしていなかった。

フェスに行くようになって、ハイエイタスを好きになって、細美武士という人を知ってエルレガーデンを聞くようになった。

2018年の復活から早5年、毎度チケットをご用意できませんでしたメールを受け取り、でも復活後は絶対にワンマンを観たいんや!という謎のこじらせのため5年も経ってしまった。

 

暑くて陽炎が立ちそうな大阪舞洲

開園の18時前、なぜか自分が緊張している。私がステージに立つわけでもないのに。

何度も繰り返し聞いたエルレの曲が頭を駆け巡る。

京都の鴨川を散歩しながら聞いたNo.13

オーストラリアの海岸線で聞いたLonsome

タンザニアの星空の下聞いたスターフィッシュ

まだ見てないのに感極まって泣きそう。

 

タクティ(FM802)の前説が終わりついにメンバー登場、1曲目が舞洲の広大な敷地に音の粒みたいに降ってくる。

2万5千人のオーディエンスの熱気とステージから放たれる熱気、熱に浮かされたように体が動く。

間髪入れずにどんどん曲が展開されていく。

夢にまで見た光景が自分の目の前で広がっている。

自分の胸に手を当てると胸郭に音が振動して震えている。

あーーーーー生きててよかったーーーーーーーー!

 

細美さん「この景色、この夕日、お前らと一緒にここに居れたこと俺は死ぬときに必ず思い出す。」

そこからThe Autamn Song始まったからもう涙があふれて前が見えない!!

この曲が好きすぎて私のYouTubeの終わりの画面(?)に歌詞お借りするくらい好き。

日舞洲で見た夕日は一生忘れない。

 

あっという間に日が落ちて、暑さが和らいで涼しい風が吹く。

それに反比例するようにオーディエンスはどんどん加熱していく。

楽しくて楽しくて、あっという間に終わりが来てしまう。

 

「親や先生や親友が無理だって言っても、自分くらい自分を信じてやらなきゃ。」

いつもMCで喋る言葉は嘘がなくて、ブレない信念がまぶしいんだよなあ。

エルレで浄化された魂が願わくば次のライブまで持ちますように!

すぐドス黒くなっちゃうから困ったものです。

 

「負けんなよ!」

くじけそうになったら細美さんが応援してくれてると思って、明日からも元気に生きていこう。

 

Lonesome

Lonesome

  • provided courtesy of iTunes

私が一番好きな曲は今回はしませんでした。いつか…!

 

 

↓以下セトリ↓

ELLEGARDEN Get it Get it Go!SUMMER PARTY2023.08.12 大阪舞洲

1.Breathing

2.Space Sonic

3.Supernova

4.チーズケーキ・ファクトリー

5.Mountain Top

6.Fire Cracker

7.Stereoman

8.風の日

9.The Autamn Song

10.No.13

11.Missing

12.Perfect Summer

13.サンタクロース(やり直しで2回)

14.Sliding Door

15.Salamander

16.ジターバグ

17.虹

18.Make A Wish

19.スターフィッシュ

20.瓶に入れた手紙

21.Strawberry Margarita

en

22.Goodbye Los Angeles

23.Marry Me

24.Pizza Man

en2

25.金星