メイタタのしもべ日記

タンザニアに住むマサイの夫と遠距離中の看護師

十数年ぶりに遅刻をした話

ふと目が覚めた。

スマホの画面を見て驚愕、朝の8時10分。

いつも7時半には家を出るのに、8時10分。

 

遅刻確定のお知らせ!!!!

服を着替えて1分後には家を出て考えながら駅に向かう。どのみちタクシーに乗っても朝の渋滞でつかまるなら電車とバスの方が早く着くだろうと思い、駅へ急ぐ。

いつもと違う時間帯の電車はこれまた混んでいて、なんとか車両に乗り込み落ち着いて考える。

そもそも、自分の勤務先の部署直通電話を知らないことに気が付く。

知っているスタッフにラインで「遅刻します」と送って、直通の電話番号を教えてもらった。

 

8時半ごろに直通の電話にかけると、さっきラインを送ったスタッフがでて「ああ、タタさん。ちょっと待ってね。」と課長代理に代わってもらった。

「体調不良じゃなくて良かったです、気を付けてきてくださいね。」と逆に労われてしまった。

 

最後に遅刻をしたのはいつだったか、多分就職1年目の冬が最後だったと思う。

12月28日仕事納めの日に、師長から電話が来て「出勤だよー。」「いや、師長さん。今日私休みなんですよ。」「ううん、出勤よ。」「いや…」と意味のない押し問答を繰り返して出勤した記憶が最後の遅刻。

 

十数年ぶりに遅刻をして、10秒は寿命が縮んだと思う。

そんなに疲れている訳でもないのに、どうして起きられなかったのか…

しかし、よく考えてみると前日スナックから帰宅すると家の鍵が開いていた。

締め忘れて出勤したのだ。鍵のかけ忘れなんてほとんどしないのに、やはり前日から疲れていたのかもしれない。

 

いつも遅刻しない、なんならちょっと早めに来る私がした遅刻。

就業時間を13分オーバーしての出勤は、みんなに「大丈夫?疲れてるんじゃない?」と優しく出迎えられて終わった。

普段の行動がこういう時に評価される、遅刻・無断欠勤は自分の評価を落とすのでしないに越したことはない。

これを取り返すのに、この後残りの契約期間は無遅刻無欠勤を誓います。

 

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これで起こしてもらおうかな。