メイタタのしもべ日記

タンザニアに住むマサイの夫と遠距離中の看護師

2009年に購入したMacBookをリサイクルに出す

2連休の日曜日。

外は曇り、どうやら昼過ぎには雨模様に変わるらしい。

ベッドでダラダラしてのそのそと起きてきたのはもう10時。

昨日の活動に反比例するのだろうか、今日は永遠に仰臥位になっていたい(寝ていたいだけ)。

それでも、昨日やり残したことを雨が降る前に終わらせようと立位になり荷物を持って自転車を漕ぐこと45分。Apple Storeにやってきた。

 

カバンから重たいノートパソコンと電源を取り出し、スタッフに渡す。

今日は古いMacBookをリサイクルに出すために来たのだ。

2009年に京都のビッグカメラでタイムセールで安売りされていたこの子を、買う気もなかったのについ買ってしまい家に持って帰ったのを思い出す。

母に「USB買いに行ったんじゃなかったの?」と驚かれた。

 

あれから15年、もう電源すらつかなくなってしまった白いMacBookをついにリサイクルに出すことにしたのだ。アップル製品であれば、Apple Storeに持ち込めばリサイクルしてくれるので何度もそのチャンスはあったのに何故か出せずにいた。

病院の忘年会で映像編集する時、MacBookは初めてだったからワクワクした。FINAL CUTを使いながら、ここはこうするんか!と手探りで編集してはやり直し、編集してはやり直した。

ワーホリでオーストラリアに行った時も持って行った、重かったなー。

色々な思い出が蘇るのでなかなか捨てづらかった思い出の品。

MacBook Airを手に入れたことだし、代替わりの時期ということでやっと思い腰を上げ処分した。

さようなら私の青春と共に過ごしたMacBook

これからはMacBook Airが私の新生活を彩ってくれる。

タンザニアの過酷な環境に耐えられるか一抹の不安は残るが、期待してますAirちゃん!

 

軽くてよく働いてくれる賢い子です。