メイタタのしもべ日記

タンザニア出身マサイの夫と日本人妻の日常

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はじめてのブログ

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

新年に物事を始めると、心機一転なにかやってる感があって良い!なんて理由でブログを始めてみた。

わたしの2022年は振り返るとなかなかに変化の多い年だった。

まず、社畜のように働いていた病院を3月末で円満に退職。有給は○十日捨てた。

それでも辞められることに喜びを感じた。

 

辞めてすぐに海外に行こうと思ったが、コロナ規制がまだ厳しく、日本を出ていくは良いが帰ってきたら隔離という時期だったのでしばらく何もせず6月までの3か月、毎日YouTubeを見続けた。

大好きなおろちんゆーを見続けたため、あと1か月長く見ていれば「ゲジゲジを捕獲してふりかけを作ってみたいな」など危険な行為に及んでいたに違いない。そんなこんなしているうちに、ボーナス月の家のローンの支払いが厳しいことに気が付く。無職にボーナスなどない、やっと危機感を感じて重い腰をあげて有期雇用社員として働くことにした。

 

病院で働いていた時の緊張感や多重課題から解き放たれ、給料も1.5倍もらってハッピーかと思いきや9月末で雇用期間終了のおしらせを9月1週目にもらった。そんな美味しい仕事は長くは続かない。

その知らせを確認するや否や、フランスはパリ行きの航空券を取り、その後の進路をアフリカに定めた私は10月から久しぶりの海外放浪に出たのだった。

 

アフリカを2か月かけて縦断し、12月帰国時はまた無職。しかしまた迫りくるボーナス月のローン。仕方がないので12月中旬から派遣で働くことにした。

来る日も来る日も朝7時半から夜7時くらいまで労働に勤しみ大晦日ももちろん働き2022年が終わった。

2022年は大きな目標だったアフリカ縦断を果たし、走り切った30代最後の年となった。

 

2023年、いつのまにか2度目の成人式を迎える年になったらしい。

あれから20年も経って、思い描いていた「大人」には程遠い。ちっとも落ち着かないしやりたいことがありすぎるけど体は一つしかない。

今年はまたアフリカの行けなかった国に行きたい。

そのためにはお金がいるので、死ぬほど働くことをここに宣言する。

早くお金が貯まって、自由な時間が手に入りますように。