メイタタのしもべ日記

タンザニア出身マサイの夫と日本人妻の日常

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2024年エジプト旅

エジプト、タオルアートの歴史

タンザニア編に行く前に、エジプトで出会ったタオルアートをみんなに見ていただきたい。 2年前の分も遡ってどうぞ! まずは今回のクルーズで出会ったワニ。 口にリモコンを挟むという技が高得点ですね。 猿。 この躍動感、タオルアートはベッドの上という限…

無職の歩き方〜サラバ!エジプト〜

アスワンで迎えるエジプト最後の朝、いつも通り5時にアザーンで目が覚める。 前日は疲れてバタンキューだったので、チェックインを振り返ってみる。 オベリスクナイルホテルはアスワンの4つ星ホテルで、15時チェックインだったのに11時に部屋に案内し…

無職の歩き方〜アスワン、クルーズ最終日〜

クルーズ5日目、いよいよ最終日。 小舟に乗ってフィラエ(イシス)神殿を目指す。 ここもアブシンベル神殿同様にアスワンハイダム建設によって水没の危機にあったため、ユネスコがフィラエ島からアギルキア島に移築、保存された。現在ではアギルキア島がフィラ…

無職の歩き方〜アブシンベル神殿〜

朝4時、母のルーティーンと同じ時間に起床。 私は眠たくてたまらない、夢現のまま朝食ボックスをもらいワゴンに乗り込む。 私たちとメキシコ人カップル、オーストラリア人夫婦の6人を載せたワゴン車は砂漠の中を南へ南へと進んでいく。 初めは暗くて見えな…

無職の歩き方〜エドフ、コムオンボ神殿〜

朝4時、母起床。 72歳の母は毎朝4時に起床する、正確に言うと朝2-3時にはもう目覚めてしまっているがすることが無いので4時まで布団で待機しているらしい。 一方私は、放っておけば昼まで眠り続けるロングスリーパー。 朝4時から何やらゴソゴソとパッキング…

無職の歩き方〜ナイル川クルーズ出航編〜

王家の谷から帰って来て、お昼ごはんに舌鼓を打ち、いい感じに微睡んでいた午後。 ついにルクソール河岸からアスワンに向かって船が動き始めた。 船の中は広く、一番下の階はレストラン、地上階がレセプション、2階3階が客室とバー、甲板にもバーがあって乗…

無職の歩き方〜王家の谷〜

クルーズ船の朝は早い。 なぜなら、太陽が上って暑くなる前に観光をスタートさせねばならぬ。 私たちがミイラになるわけにはいかないのだ。 6時過ぎに眠い目をこすり朝ごはんに向かう。 7時にみんな遅れる事なく集合し、いざ王家の谷へ。 チケット売り場で順…

無職の歩き方〜ルクソール編〜

カイロ空港から1時間、ルクソールにやってきた。 空港の外にはトリップアドバイザーで予約したツアーのガイドさんが待っていたので、迷う事なくツアーに参加できて一安心。 今回は一人旅ではなく、母を連れているのでいつもの適当な感じではいかん!と気を引…

無職の歩き方〜2回目のピラミッド〜

2022年10月。 コロナの隔離政策が解除された頃、私はバックパックを背負って1人でエジプトに来ていた。 それから2年、今度は母を連れてエジプトに来ている。 2回目のピラミッドは現地のツアーを申し込む事にした。70過ぎの母に、最高気温38度の砂漠を歩かせ…

無職の歩き方〜エジプト編〜

無職になったその脚で実家に向かい居候となり、荷物をまとめて2日目。 私と母は空港に向かっていた。 暑い日差しと纏わりつく湿気に体力を奪われながら、空港行きのバスに乗り込む。 涼しいバス内でこれから行く旅先の情報を確認する。 母と一緒に旅行に行く…