やっとアフリカ大陸に着いた。
アディスアベバ(エチオピア)を定刻より1時間15分遅れの11時45分に出発。
さて、うまく乗り継げるのだろうか???
と思っていたら、タンザニアの飛行機でしか経験したことのない方法で無事にザンジバルに向かって飛び立った。
ここタンザニアに来て、初めてした経験。
バスや電車みたいに、途中で降りるのだ。
アディスアベバ→キリマンジャロ→ザンジバルだったら、キリマンジャロで降りる人は降りて、ザンジバル行きの人たちはそのまま座っていると準備が整った段階で出発する。
初めて乗った時はよく分からなくて後ろに座っていたマダムに「これ、このまま座ってたら良いんでしょうか?」と尋ねたものだ。
ともかく、キリマンジャロを飛び立ち45分後にはザンジバル島。今回はザンジバルで入国するのだが、なんとタンザニア本島からザンジバルに入国する時も入国カードを書かなくてはならない。元々、ザンジバル島はタンザニアではなく独立国家だったので今も強い自治権を有している。
そんなザンジバルは本日33℃。
しかし飛行機の中は寒い。ウルトラライトダウンを着て震えている私の横で、おじさんは半袖半パンである。
早く外に出たい!!!!
今回は賢くe-visaを事前に申請していたので、入国カードを書いてささーっと手続き終了。イエローカードもコロナのワクチン証明も不要、エチオピア(黄熱病地域)乗り換えだったけど「乗り継ぎだけです」で通った。
こうして無事にザンジバル島に入国。
外に出たら蒸し暑い南国が待っていた。