古くは雑誌モデルさんのバッグの中身、今はブログやインスタ、YouTubeなどで紹介されているこの企画。
みんなのカバンの中を覗くのは昔も今も興味深い。
リップクリーム、ハンドクリーム、化粧品、コテ。
メガネ、目薬、櫛。フリスク、傘、タバコ、ライター、VODKA。
VODKA???
世の中いろんなものを持ち歩いている人がいる。
自分のカバンの中身は何が入っているのか見てみることにする。
スマホ、家の鍵、自転車の鍵、ICカード、職場のIDカード、3色ボールペン。
以上。スマホが普及したおかげで重たい辞書も本も持ち歩かなくてよくなった。
時々、財布も持っていくがキャッシュレス決済が普及したことでスマホかICカードで代用できるので持ち歩かないことが多い。
そもそも、出勤する時は何も持っていくものがないので手ぶらでもいいくらいだ。
一応何かあった時用にすっからかんのリュックを持って通勤している。
普段はメイクはしないし、したとしても化粧直しをしたことがないので不要。日焼け止めも塗り直すことがないので持たない。
もしかして要るかも?というものは大体なくてもなんとかなる。
長いバックパッカー生活で身につけた教訓だ。
ロマに至ってはカバンらしきものを持っていない、私の周りにいるマサイの人々は腰のベルトに小さいポーチをつけているだけだ。
スマホ、ライター、お金(ゲンナマ)終わり。
戦士はそれに加えて、ナイフとルング(棍棒)、杖を持って牛の世話をする。
圧倒的ミニマル感…!
やはり元々遊牧民族のマサイにとって、荷物などなくとも牛がいればオールオッケーなのだ。
彼らは究極のミニマリストなのかもしれない。
今度ロマのWhat's in my bag写真に撮ろうかな。
↑バックパッカーバージョン↑