メイタタのしもべ日記

タンザニア出身マサイの夫と派遣看護師の日常

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仕事の面接

昨日は朝から新しい仕事の面接に行ってきた。

数年前に派遣で働いていた病院に再度募集が出ていたので応募してみた。

見慣れた景色を眺めながら歩いて病院へ向かう、桜が綺麗に咲いている暖かな日差しを受けて病院に到着。

 

何となく見覚えのある応接間に通され、看護部長、副看護部長、事務長に囲まれて面接が始まった。

看護部長さんに「前も働いてくれたんやね。また力を貸して頂きたいです。で、なんで常勤じゃなくて派遣???」と突っ込まれた。

1ヶ月先の事も見通せないのに、常勤になどなれない。「私情で…」とお茶を濁し、とりあえず派遣で6ヶ月間働く事が決まった。

 

私がこの病院で働いていたのは今から8年前。その時一緒に働いていたスタッフが1名残っていて、その子には内緒にして面接を受けに行った。

面接が終わった後、事務長さんと一緒にオペ室に挨拶に行った。

「失礼します」

扉を開けると課長(師長)さんと、S君が立っている。

「え、何してるん。」

「ここで働かせてください。(千と千尋風)」

私たちのやり取りを課長さんがニコニコ見ている。事務長さんが「僕が説明する事何も無いですね。」とあっさり5月入職決定。

もちろん、正職員になる時の面接はもっとちゃんとしているが派遣の面接はこんな感じでサクッと決まる。

 

4月いっぱいタンザニアに行って、5月1日から仕事開始。我ながらギチギチのスケジュール管理で、5/1のオリエンテーションは時差ぼけと戦いながらになるのだろう。5/1の自分へ、初日がんばってね!とエールを送っておく。