メイタタのしもべ日記

タンザニアのマサイ村に嫁いだ日本人の日常

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ロマの職探し

2月は逃げる。

気がつけばオリンピックは始まってるし、選挙は瞬く間に終わったし、2月の1/3は終わってしまっている。

そして確定申告が刻一刻と近づいている。

クラファンでいただいた金額の贈与税、払えるのかしら…やんごとなき事態!

 

今までも何とかなったんだし、これからも何とかなるだろうと楽観視しているが、現実は割と厳しい。

やはり元気な体あっての勤労なのだ。

今は夜勤ができる体ではなく、イコール収入は減るという厳しい財政に立たされている。

看護師の給料は夜勤をすれば何とかそこそこ生きていけるが、夜勤をしなければカツカツである。扶養内で働けばいいが、何なら今は私が大黒柱、扶養する側になっている。

そして出ていく治療費!

 

1月の家計簿を眺めてやはりiPadの出費は痛かった、マイナス20万円を計上する家計簿になってしまった。あと先考えない自分を少し呪った。

いかんいかん、このままいけばタンザニアに帰るどころか日本の暮らしも危うい。

この未曾有の財政難を乗り切るには、支出を抑えるだけではどうにもならない現実がある。

かといって私がダブルワークできるほど元気ではない、もう月に300時間も働けない。

残る切り札は一つ、ロマの就労だ。

 

一馬力で乗り切れないなら二馬力になればいいじゃない☆

なんて簡単なものではない。

言語の壁だ、ロマの前に聳え立つ日本語の壁。

ロマの日本語レベルはビギナーで、日本語検定も受けたことがないし電話でのやり取りなんてもってのほか。

バイトの求人に応募してみても、返事すら返ってこないことに愕然とした。

6つくらい応募してみたが面接まで辿り着けない現実、AI面接に挑戦してみたがAIの喋る日本語を私が英語に翻訳してそれから日本語の答えを考える(この間60秒)。無理だ…半分も答えられないうちに面接を辞退した。

1つだけ電話がかかってきて、私が応対してロマの日本語レベルを伝えると「うちは日本語喋れないとお客様からの問い合わせもあるので難しいですね。」と即時にお断りだった。

そうだよなぁ、いくらインバウンドで外国人が増えて英語で対応するって言っても、一緒に働くのは日本人だし喋るだけじゃなくて読み書きもいる。

ひらがなも全部は覚えてないこの状態でできる仕事は少なくても仕方がない。

 

落ち込みながら近所のコンビニに行くと外国人スタッフがレジで働いていた。

ああ、この人は日本語検定N3以上で読み書きもそれなりにできる外国人なんだろう、そう思うと後光が差して見えた。

外国で働くことの大変さはオーストラリアにワーホリで行ったときに身に染みたけど、向こうには日本人コミュニティもあったから何とかなった。

ここ日本でロマは同郷の人の手を借りずにバイトをゲットすることはできるのだろうか?

鬱々とバイト募集(外国人歓迎)のページを探し、ポチッと応募したらすぐに電話がかかってきた。

「さっき、◯◯のサイトから応募いただきました?」

ロマの履歴書で私の電話番号を書いて送ったので、かけ間違えたかと思ったらしい。

「あってます、本人の日本語では電話で難しいと思ったので妻の電話番号を記載しました。」

ことの経緯を伝えると、明日ロマと一緒に面接に来てほしいと言われた。

「初めての外国人採用なので、面接と最初の仕事何度か奥様が同伴していただけるのなら、採用を考えます。」と前向きに検討してくれたのだ。

ああ、どうか明日の面接がうまくいきますように。

願わくば仕事を覚えて、一人で働きにいけますように!

決戦は木曜日。